ソフトバンク 24年ぶり屈辱…本拠地ロッテ戦5連敗

 「ソフトバンク2-4ロッテ」(6日、ペイペイドーム)

 台風が接近する中でも球場に駆けつけたファンから、大きなため息が漏れた。ソフトバンクは2点を追う九回、1死から代打3人を送り出したが得点できず3連戦3連敗。本拠地でのロッテ戦は24年ぶりの5連敗となった。

 工藤監督の言葉もこれまでとは違った。「負けている現実を受け止めてしっかり対処しなければいけない」。昨季8勝17敗の相手に雪辱するどころかさらに苦しめられる事態。これまで「苦手意識はない」と強調してきたが、今後へ向けた対策の必要性を口にした。

 今季ロッテ戦は残り12試合。優勝争い、CSで戦う可能性を考えても、苦手意識はどこかで断ち切る必要がある。「やっぱり何か策を考えて当たっていかないと」。工藤監督は負け越している現実を受け入れた上で、今後の巻き返しを誓った。

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