DeNA 3連敗で首位巨人と7・5差 ラミレス監督は打線の奮起を促す

 「巨人3-1DeNA」(2日、東京ドーム)

 DeNAが序盤から主導権を握られ、3連敗を喫した。

 二回に先発・浜口が丸に先制ソロを被弾するなど3失点。追いかける展開となった打線も巨人先発・サンチェスの前に六回までわずか1安打に封じられた。サンチェス交代後の七回は2死一、三塁、八回は1死一、二塁の好機を築いたが、いずれも後続が倒れ、万事休した。

 ラミレス監督は四回から継投策に入り、2点ビハインドの六回には先発要員だったピープルズを登板させたが、勝利には結びつかなかった。指揮官はピープルズの起用について「13連戦である程度の計画を決めている。その一環としてこういう決断をした」と説明。「球種もあってクイックも速い。どうかなと思ったが、良く投げてくれた」と評価した。

 巨人に連敗し、ゲーム差は7・5。3日は田口と相対する。指揮官は「この2試合は向こうに流れが行ってしまった。とにかく先に主導権を握って、先に点を取るというのが重要」と打線の奮起を促した。

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