巨人 七回に必勝継投 高梨→大竹→大江でピンチ脱出
「巨人-DeNA」(2日、東京ドーム)
巨人の高梨雄平投手が、七回から2番手で登板。佐野を遊ゴロで打ち取った後、細川に右越え二塁打を浴び、右打者に移籍後初被安打を浴びた。
1ストライクからの2球目。高めの変化球を右方向へ。打球は右翼フェンス最上部に当たりグラウンドへ。ラミレス監督は柵越えしたと判断しリクエストしたが判定は覆らず二塁打で再開。この一打まで高梨は右打者は25打数無安打に抑えていたが、記録は途絶えた。
続く山下に代打、宮崎が登場すると、巨人ベンチは大竹にスイッチ。大竹は宮崎を二ゴロに打ち取ったが、大和に四球を与えて2死一、三塁となった。ここで高城に代打、乙坂が登場すると、原監督は大江にスイッチ。左腕は見事に空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。