東都大学野球が今秋リーグ戦の日程発表 開幕試合・中大-東洋大でドラフト候補対決
東都大学野球連盟は1日、1部と2部の今秋リーグ戦日程を発表した。1部は関係各所との調整により開幕が22日へ変更され、2部は予定通り15日からスタート。いずれも1日3試合を基本線とし、2戦総当たりの勝率制で争われる。
1部は秋連覇の懸かる中大と東洋大の一戦で幕を開ける。中大には昨夏の侍ジャパン大学代表で4番を務めた牧秀悟内野手(4年・松本第一)や抜群の走力を誇る五十幡亮汰外野手(4年・佐野日大)が所属。東洋大には高校時代にセンバツ優勝投手に輝いた村上頌樹投手(4年・智弁学園)がエースとして君臨しており、いきなりドラフト候補対決として注目が集まる。
この日、早大とのオープン戦に出場した中大・牧は試合後に「村上投手も(大学)ラストシーズンで気合が入ってくる。自分たちも負けじと打てれば」と闘志を燃やした。