オリックス・山本由伸、連続イニング奪三振25でストップ 江夏氏ら超え日本投手新

 4回、1死満塁で甲斐を遊ゴロ併殺に仕留め、ほえるオリックス・山本
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 「ソフトバンク-オリックス」(25日、ペイペイドーム)

 日本投手最長記録を更新していたオリックス・山本由伸投手の連続イニング奪三振が25イニングで止まった。四回は二ゴロで1死を奪ったあと3連続四球。続く甲斐を併殺に仕留め、連続イニング三振は途切れた。

 山本は初回2死一塁、栗原から144キロフォークで空振り三振を奪い連続イニング奪三振を23イニングとし、1968年・江夏豊(阪神)、80年・木田勇(日本ハム)2019年・種市篤暉(ロッテ)の持つ日本投手最長記録に並んだ。

 二回は1死一、二塁から、甲斐を122キロのカーブで見逃し三振して記録更新。さらに牧原からも146キロのフォークで空振り三振を奪った。三回も三振を奪い記録を25に更新していた。

 山本は7月26日・楽天戦(楽天生命パーク宮城)の三回から六回まで、8月4日のロッテ戦で6回、11日のソフトバンク戦で5回、18日の西武戦で7回と22イニング連続奪三振でこの試合を迎えた。

 日本球界最長は2015年サファテが記録した43イニング。

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