オリックス・山本由伸、江夏氏超え24イニング連続奪三振 日本投手最長

 「ソフトバンク-オリックス」(25日、ペイペイドーム)

 オリックス・山本由伸投手が連続イニング奪三振を日本投手最長となる24まで伸ばした。

 初回2死一塁、栗原から144キロフォークで空振り三振を奪い連続イニング奪三振を23イニングまで伸ばした。二回は1死一、二塁から、甲斐を122キロのカーブで見逃し三振して記録更新。さらに牧原からも146キロのフォークで空振り三振を奪った。

 山本は7月26日・楽天戦(楽天生命パーク宮城)の三回から六回まで、8月4日のロッテ戦で6回、11日のソフトバンク戦で5回、18日の西武戦で7回と22イニング連続奪三振でこの試合を迎えた。

 23イニング連続奪三振は過去に1968年・江夏豊(阪神)、80年・木田勇(日本ハム)2019年・種市篤暉(ロッテ)が記録している。

 日本球界最長は2015年サファテが記録した43イニング。

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