西武・内海 22日移籍後初先発へ 西口投手コーチ「ベテランに頑張ってもらいたい」

 西武の内海哲也投手(38)が22日の京セラドーム大阪でのオリックス戦で先発して、巨人から移籍後2年目で初めて1軍で登板することが決まった。西口文也投手コーチ(47)が17日、「若手がちょっとぱっとしないところがあるので、ベテランに頑張ってもらいたい」と明らかにした。

 内海はフリーエージェント(FA)の人的補償で西武に加入したが、昨季の開幕前に左前腕を痛めて登板なしに終わった。昨年10月に手術し、リハビリを経て待望の1軍登板にたどり着いた。

 20日に1軍に合流する予定。西口コーチは「今は制球もそんなに乱れることなく、打者と向かい合って勝負できている。本人は9回でも投げますよと言っている。自分の持っている技術全てをマウンドで発揮してくれればいい」と期待を寄せた。

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