「ソフトバンク-オリックス」(13日、ペイペイドーム)
この日1軍に昇格して、今季初登板初先発のソフトバンクの大竹耕太郎投手が勝ち投手の権利を得た。
初回、いきなりオリックス山足に先頭打者本塁打を浴びたが、その後は失点を許さずに五回まで1失点で投げきった。
味方打線は二回裏に今宮の5号ソロ、周東の適時三塁打で逆転。登板前は「2軍でやってきたことをそのまま出せればいいが、緊張はあるかも」と話していた左腕だが、ウエスタン・リーグで1位の防御率1・98をマークする安定感を、1軍マウンドでも発揮している。