巨人・丸が復活9号ソロ、15日ぶり本塁打「いい感覚で打てました」中島続いた4号

4回、ソロを放つ巨人・丸佳浩(撮影・西岡正)
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 「巨人-ヤクルト」(13日、東京ドーム)

 巨人が丸と中島の2者連続本塁打で1点差に詰め寄った。

 3点ビハインドの四回2死。まずは前日に続いて「6番・中堅」で先発出場した丸が高梨の直球を完璧に捉え、左中間席まで運んだ。

 “丸ポーズ”で東京ドームが盛り上がる中、続く中島も右腕の3球目をフルスイング。舞い上がった打球は左翼席上段に着弾した。

 丸が12試合ぶりの9号ソロで、中島が出場20試合ぶりの4号ソロ。実績十分の2人で反撃ののろしを上げた。丸は「打ったのは真っすぐ。強く振り抜くことができました。いい感覚で打てました」。中島は「スタメンで起用してもらったので、何とか貢献したいという思いだけでした。この結果を次にもつなげていきたい」とコメントした。

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