日本ハム・中田が先制14号2ラン「加藤に先制点をプレゼントできてよかった」
「ロッテ-日本ハム」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの中田翔内野手が、先制の14号2ランを放った。
初回2死から近藤が中前打で出塁。直後の中田は、カウント3-1から小島の131キロの変化球をフルスイングで左翼席上段へと運んだ。
「(打ったのは)インコース寄りのカットボールかな。バッター有利のカウントでしっかり1球で捉えることができた。打った感触も完璧で、久しぶりに登板する加藤に先制点をプレゼントすることができてよかった」とコメント。
8月1日のオリックス戦(札幌ドーム)以来8試合ぶりとなる一発で、本塁打数でリーグトップに並んだ。