ソフトバンク柳田が堂々の月間MVP 7月は最多タイの月間32得点「数字は出来過ぎ」

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が12日、6・7月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。

 柳田はこの期間、チームの全37試合に先発出場し、打率3割7分9厘、47安打、10本塁打、26打点、3盗塁の好成績だった。また、打率と安打数に加えて、得点(38)、三塁打(4)、塁打(92)、出塁率(5割6厘)、長打率(7割4分2厘)の計7部門でリーグトップの成績を残した。7月にはプロ野球最多記録に並ぶ月間32得点をマークした。

 同日、会見を行った柳田は「数字は出来すぎかなと思います。コンディションがすごくいいのが一番の要因と思うし、開幕から調子自体はずっと変わらない」と活躍を振り返った。そして一番印象に残ったシーンについては、有観客試合が解禁となった7月10日の楽天戦で放ったサヨナラ本塁打を挙げた。

 柳田の月間MVP受賞は18年5月度以来で、自身6度目の受賞となった。

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