オリックス3連敗で両リーグ最速の借金10 天敵ロッテに10敗目
「オリックス0-4ロッテ」(9日、京セラドーム大阪)
オリックスが3連敗。12球団では今季初めて借金10となってしまった。昨年の51試合目より7試合早い、44試合目での二桁借金となった。
打線が沈黙した。五回まで無安打。六回に先頭の福田が右前打で出塁したが、後が続かず。八回は1死満塁の絶好機もT-岡田が三邪飛、伏見が空振り三振に倒れた。
投手陣はアルバースが7回2安打1失点の力投。四回にマーティンに3戦連発となる11号ソロを浴びたが、粘り強く先発の役割を果たした。だが、0-1の九回には3番手の山田が安田に2点二塁打を打たれるなど、勝負を決められた。
チームは今季、ロッテとの対戦成績が1勝10敗1分けとなった。
ロッテは中村稔が6回無失点の好投で、今季初勝利。