巨人・原監督「反省するところ」二回2死、田口が大野雄に適時打浴びる
「中日7-1巨人」(7日、ナゴヤドーム)
巨人は先発・田口は5回7安打5失点と試合を作れずに降板した。原監督が「ちょっと2アウトからの4点は重かったね」と振り返ったのは二回の投球。2死一、二塁から相手投手の大野雄に先制中前打を浴び、さらに京田、大島の連続三塁打で4点を失った。
今季は投手に打たれるシーンが目立つことに、「まあ反省するところでしょう」と話した。
打線は中日先発・大野雄の前に三回まで無走者。四回は先頭の北村が140キロ直球左翼席に突き刺す2号ソロを放ったが五回以降は無得点。5安打10三振で完投を許した。打線が繋がらない現状に「何が必要か…。スターティングメンバーが主導権を持ったゲームをするということですね。スターティングピッチャーも含めてね」と語った。