ソフトバンクが単独首位 柳田同点打、明石が勝ち越し打 7人継投、板東はプロ初勝利

ソフトバンク・柳田悠岐
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 「楽天1-3ソフトバンク」(6日、楽天生命パーク宮城)

 首位攻防6連戦は前日まで楽天が連勝。22勝17敗1分で並んで迎えた第3戦は、2連敗中だったソフトバンクが制して、単独首位に返り咲いた。

 6月27日以来の先発となった楽天・松井を攻略した。1点を追う三回、2死一、二塁から柳田の右前適時打で同点。さらに四回、1死一、二塁から明石が中前へ勝ち越し適時打。さらに一、三塁から甲斐のスクイズで加点した。

 先発・笠谷は2回2安打1失点で早々に見切りを付け、三回から板東、高橋礼、嘉弥真、泉、モイネロとつなぎ、最後は守護神・森が、2死一、二塁のピンチを招いたが、最後はロメロを空振り三振に仕留めた。3回1安打無失点の板東はプロ2年目で初勝利。「1勝できてうれしいですけど、リーグ優勝を目指して頑張りたい」とチームに貢献する思いだ。

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