高校球児が6年連続で減少 硬式野球部員、栃木を除く46都道府県で減少

 日本高野連は5日、硬式野球部員数が6年連続減少したことを発表した。

 1年生(新入)部員が4万7098人、2年生部員が4万5274人、3年生部員が4万5682人で、全体では5813人減少の13万8054人で、6年連続の減少となったとしている。

 部員数は栃木県を除く46都道府県で減少しており、最も減少したのが東京都の533人で、愛知県の460人、兵庫県の303人の順で続いた。部員数が最も多いのは東京都の9295人で、次いで愛知県の7381人、神奈川県の6518人で最も少ないのは鳥取県の766人。

 例年は5月末での集計結果を発表しているが、新型コロナウイルス感染拡大により休校措置となった加盟校が数多くあったことから、今年は7月末での集計となった。

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