オリックス球団社員が陽性 チームは予定通り活動
プロ野球オリックスは1日、チームの営業部門に所属する大阪市在住の20代の男性球団社員が新型コロナウイルスの抗原検査で陽性と判定されたと発表した。保健所が球団社員1人を濃厚接触者と判定したが、ともにチーム関係者との接触はないため、チームは予定通り活動を続ける。
当該社員は7月31日に体調不良を感じたために受診し、陽性と判定された。1日現在は発熱もなく体調は回復し、保健所の指示で自宅療養している。日本野球機構(NPB)にも報告した。
また、7月29日にPCR検査で陽性と判定された管理部門の球団社員については、保健所から濃厚接触者なしとの判定を受けた。