高校野球大阪大会は準決勝で打ち切り 雨天中止増で 府高野連「決勝はできません」
7月18日に開幕した「令和2年大阪府高校野球大会」が31日、当初の予定から変更されて準決勝で打ち切りとなったことが分かった。雨による試合中止が増えたことが理由で、大阪府高野連の伊原登理事長は「決勝はできません。準決勝までです。残念ですが」と明かした。
当初の予定では、大会最終日の8月10日にシティ信金スタジアムで決勝戦の予定だったが、雨による中止が増えたこともあり、全日程を消化することが困難に。そのため、8月10日に準決勝2試合を行い、大会終了となる形で今後の日程が組まれた。そのため、代替大会とは言え、大阪の王者が決まらず2強までの夏となることになった。