オリックスの19歳“孝行息子”太田椋が2試合連続本塁打
3枚
「オリックス-ソフトバンク」(17日、京セラドーム大阪)
オリックスの19歳・太田椋が2試合連続の一発を放った。
八番サードで先発出場。1点を追う三回の第1打席で、ソフトバンク先発・東浜の1ボールからの変化球を振り抜き、左翼スタンドに運ぶ2号ソロで同点に追いついた。
「打ったのはスライダーです。昨日と同じように思い切っていこうと打席に入っていました。(打った感触は)いってくれると思いました!同点に追いつけてよかったですし、昨日のようにここから波に乗って逆転できるように頑張ります!」
太田は16日のソフトバンク戦(京セラ)でも三回にバックスクリーンに同点本塁打を放った。これがプロ初安打で、21世紀生まれの選手による初めての本塁打だった。