ヤクルト・山田哲が今季初の欠場 高津監督「数日後に戻ってきてほしい」
「阪神5-9ヤクルト」(15日、甲子園球場)
ヤクルトの山田哲人内野手(27)が、今季21試合目で初めてスタメンを外れ、出場なしに終わった。試合後の高津監督は登録は抹消せず、今後も1軍に帯同することを明言した。
この日の山田哲は、試合前練習から大事をとった形となった。キャッチボールを行うだけでベンチへと下がり、シートノックにも参加せず。試合もベンチには入ったが、最後まで出番なく終わった。高津監督は「ちょっとお疲れなので。本人といろいろ話して決めました」と相談の上の欠場を決断し、「今後を考えると今は休んで、数日後に戻ってきてほしい。(抹消せず)ずっとベンチには入ります」と話した。
1軍に帯同するものの、当面はスタメン起用しない方針を示唆した。山田哲は今季ここまで20試合に出場し、打率・211、4本塁打、16打点だった。