日本ハム・野村は全治3カ月 骨折の右小指を手術 昨年に続く不運

 日本ハムは8日、野村佑希内野手が都内の病院で右小指関節内骨折骨片接合術を受けたことを発表した。手術は無事に終了し、1週間程度入院。全治3カ月の見通しという。

 野村は前日のオリックス戦で、四回の守備時に打球を右手小指に受け負傷。大阪市内の病院で精密検査を受け、右第5指基節骨の骨折と診断された。

 高卒2年目の野村は今季初の開幕スタメンの座をつかむと、ここまで2度の決勝打。特大アーチも放つなど、ブレークの予感を漂わせていた。

 ルーキーイヤーの昨年も左股関節を脱臼する、全治5カ月の大けがを負ったが、またも不運に見舞われた。

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