巨人・デラロサ 左脇腹肉離れで登録抹消 復帰時期は未定、長期化も
巨人のルビー・デラロサ投手(31)が6日、左脇腹肉離れのため出場選手登録を抹消された。
開幕ダッシュを支えてきた守護神の離脱が決まった。5日の中日戦(東京ドーム)で九回に登板し、先頭のビシエドに本塁打を打たれた後、異変を訴え緊急降板。試合後に都内の病院で検査を受けていた。宮本投手チーフコーチは「腰から脇腹にかけての違和感。重症?それはないと思う」と話していたが、復帰時期は未定で長期化する可能性もある。
デラロサは今季6試合に登板。4セーブを挙げ防御率1・80と安定した成績を残していた。代わりにビエイラが7日の阪神戦から合流する見込み。首位を走る巨人だが、しばらくは守護神不在で戦うことになる。