日本ハム高卒2年目の野村、特大2号決勝弾「打った瞬間いったなと」

4回、勝ち越しソロを放ち、三塁を回る日本ハム・野村=札幌ドーム
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 「日本ハム5-3ソフトバンク」(5日、札幌ドーム)

 日本ハム・野村佑希内野手が特大の2号決勝本塁打を放った。

 同点の四回、先頭で打席に入ると、カウント1-1からソフトバンク・二保のチェンジアップをフルスイング。「打った瞬間、いったなと思いました」という打球は左翼スタンド中段に飛び込んだ。「河野さんが頑張って投げていて前の時は打てなかったので、なんとか塁に出て次の人につなぐ気持ちで入りました」と勝ち越しのアーチを振り返った。

 花咲徳栄高から入団2年目の20歳の勢いが止まらない。ソフトバンクとの今回の6連戦では、2日の3戦目にプロ初本塁打と初サヨナラ打の活躍。この試合での2号でまたも試合を決めた。「前に比べて自信にしていいところは増えたと思います。でもまだまだ守備など迷惑をかけているところがあるので、しっかり準備してチームに貢献できるようにしたい」とヒーローインタビューで宣言した。

 五回から2イニングを無失点の玉井が今季2勝目(1敗)。ソフトバンク・二保は4回1/3を8安打5失点で2敗目。

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