巨人・田口 緊急降板の理由は左太もも裏の張り 原監督「重要な選手なので」

 試合に勝利し、渡されたウイニングボールを手に笑顔を見せる原監督(左)(右は田口)(撮影・高石航平)
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 「巨人7-3中日」(4日、東京ドーム)

 巨人・田口が3回1安打無失点、32球で緊急降板。左太もも裏に張りを感じたため、大事を取って交代となった。

 初回を打者3人で抑え、危なげない立ち上がり。援護を受けた二回も1死一塁から阿部を遊ゴロ併殺打に仕留めるなど、リズム良くアウトを重ねた。三回も三者凡退。

 ここまで2試合の登板ではいずれも5回80球以上を投げていたが、4点リードで鍬原に交代となった。

 指揮官は「(状態が)ちょっと思っているより良くないと思った。1年間戦ううえで重要な選手、ひと回りしたのでナイスピッチングと。大事に至らずに代えることができた」と明かした。

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