オリックス連敗7で止めた!都立雪谷高卒の鈴木優が6年目でプロ初勝利

好投したオリックス・鈴木優=メットライフドーム(撮影・園田高夫)
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 「西武0-6オリックス」(1日、メットライフドーム)

 オリックスが六回の猛攻と投手陣の完封リレーで連敗を7で止めた。先発の鈴木優は5回無安打無得点の好投で、プロ初勝利をマークした。

 対ロッテ屈辱の同一カード6連敗から、今カード初戦も黒星。悪い流れを、先発の鈴木が五回まで無安打投球で断ち切った。

 すると六回、吉田正が1号2ランを西武・今井から放ち先制すると、ロドリゲスの適時打、さらに3つの押し出し四球もあり、この回6点を得た。

 以後は継投、六回は山田、七回は増井がノーヒット投球でつなぐ。八回のヒギンスは中村に安打を許して、ノーヒットは途切れたものの0封で最終回へ。九回は沢田が締めた。

 都立の雪谷高校出身、14年ドラフト9位の鈴木は6年目でプロ初白星をつかんだ。

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