巨人・岡本24歳誕生日に爆発誓う 打率・472絶好調バットで浜口攻略だ
巨人・岡本和真内野手(23)が29日、24歳の誕生日を迎える30日・DeNA戦でバースデー勝利を飾り、ライバルを突き放すと意気込んだ。
28日のヤクルト戦で2試合連続本塁打&猛打賞を記録するなど、打率・472で首位打者に君臨する岡本。主砲は絶好調のバットでDeNA攻略を誓う。「まずは初戦を取りにいきたい。チームの雰囲気もいいですし、いい流れ。この流れをまずは初戦にぶつけて勝ち取りたい」
初戦先発の浜口とは通算対戦成績5打数1安打。「どんどんストライクを取ってくるし、いいピッチャーだと思います。なんとか、チーム全体で打ち崩せるように、初回から攻めていければいいですね」と警戒した。それでも唯一、放った安打は2018年8月1日(横浜)に左腕の決め球・チェンジアップを完璧に捉えた特大の決勝3ラン。イメージは悪くない。
誕生日については「何も変わらないですよ。コメントも特にない」と笑うも、2位・DeNAとは0・5差で大事な首位攻防の一戦となる。チームは開幕から6勝2敗1分けと好調だが「まだまだです。始まったばかり。気は緩められない」。今年は無観客で少し寂しい誕生日だが、自らの“祝砲”でファンに勝利を届ける。