ソフトバンク・工藤監督 同一カード6連戦の対応策「3連戦が二つ」
ソフトバンク・工藤公康監督(57)が22日、史上初となる同一カード6連戦に向け持論を展開した。23日から、西武との戦いが待つ。工藤監督も「正直、やってみないとわからない」と、手探りで進めていかざるを得ないことを認める。
現時点での対応策は、3試合1区切りの“カード勝ち越し”を目標とすることだ。これまでも「カード勝ち越し」を常に目標とし、自らや選手に言い聞かせてきた。
現実的には6連戦だが「シンプルにした方がいい。選手に声をかけるときは3連戦が二つあるんだという考え方で、勝ち越していこうと」と説明。
開幕3連戦では打線が計5得点しか奪えず負け越しとなった。まずは切り替えて、宿敵西武に“2カード連続”の勝ち越しを目指す。