立命大・有村 プロ入りへ決意「小さいころからの夢」マエケンの投球フォームを研究

 最速151キロのプロ注目右腕・立命大の有村大誠投手(4年・秀岳館)が20日、京都市内の野球部グラウンドで、取材解禁に伴い改めてプロ入りへの決意を示した。新型コロナウイルスの影響で4月3日から活動停止。13日から練習再開した中、この日はキャッチボールなどで調整した。

 「(プロは)僕の小さいころからの夢なので。そこをスタートラインにしたいので、そこから活躍していくというまでが夢ですね」

 活動停止期間には約5キロの増量で体重が90キロ。また、ツインズ・前田の動画を研究し「股関節とか体重移動を参考にさせてもらおうと」と投球フォームを見直した。8月9日開幕予定の春季リーグ戦では、ドラフト1位候補の近大・佐藤輝明内野手(4年・仁川学院)と対戦の可能性もあり「抑えたいです」と意気込んだ。

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