トリノマスク売り上げ寄付へ ロッテ・鳥谷、井口監督と師弟コンビで医療機関サポート

 自身のオリジナルロゴ入りのマスクを手に持つ鳥谷
2枚

 ロッテ・鳥谷敬内野手(38)の所属事務所「パムズ」が17日、現在販売中の同選手のオリジナルロゴ入りマスクの売り上げを医療機関などに寄付することを明かした。

 同じ事務所に所属する井口資仁監督(45)のオリジナルロゴ入りマスクも販売されており、利益は同監督が行っている社会貢献活動「愛基金」の一環として寄付される。

 鳥谷と井口監督。現役時代に自主トレをともにしてきた師弟コンビが、強力タッグを組む形だ。2人が最前線で新型コロナウイルスと闘っている医療機関などを“サポート”する。

 昨季限りで阪神を退団し、今季から井口監督が指揮を執るロッテに入団した鳥谷。この日は、開幕戦が行われる敵地・ペイペイドームでの全体練習に参加し、三塁、遊撃の守備位置でノックを受けるなど軽快な動きを見せた。

 開幕1軍メンバー入りを果たしたレジェンド。まずは守備固めなどの“スーパーサブ”としての起用となりそうだが、現役時代からお世話になった将への感謝の思いは強い。「監督の力になる。自分が監督を胴上げできれば最高」。熟練の技で必ずチームの勝利に貢献する。

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