1軍出場選手登録31人、ベンチリ入り26人に拡大 今秋ドラフトは10・26

 プロ野球は8日、理事会と実行委員会をオンラインで開いた。実行委員会では前例のないシーズンにおける特例(感染拡大防止特例2020、通称『特例2020』)について協議。タイトな日程における選手の負担軽減の一環で、出場選手登録人数を29人から31人、ベンチ入り人数を25人から26人に、それぞれ拡大することが明らかになった。

 また、1軍外国人枠を4人から5人に拡大することや、延長戦を現行の12回から10回打ち切りにすることに加え、移籍期限を9月30日に変更することについても協議。井原事務局長は「(10日の)選手会との事務折衝での協議内容となるので」と内容の明言は避けた。

 また、今年のドラフト会議が当初予定の11月5日から10月26日に前倒しされることが決定。アマチュア側との間で合意に至っているといい「(学生の進路決定の側面から)できるだけ早めにという配慮があったのではないか」と変更の理由を説明した。

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