巨人 原監督ら全員の「陰性」を発表 唾液によるPCR検査を実施

 巨人は5日、原辰徳監督や1軍選手など計96人のPCR検査の結果について、全員が陰性だったことを発表した。検査は、厚生労働省が新たに承認した唾液を検体とする検査方法で実施した。

 3日に坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)が新型コロナウイルスの感染有無を調べる同検査で微陽性と判定されたことを受け、4日午前に選手や監督など、濃厚接触の疑いがない96人が同検査を受けていた。濃厚接触の疑いがあった26人については、すでに陰性が判明していた。

 また、都内の医療機関に入院中の坂本と大城は3日夜に続き、5日午前に行った2度目の検査でも陰性。退院については慎重に協議しているが、原監督も「何とか早めに戻って、いい形で一員になるということですね。復帰することを願ってますね」と語った。

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