ヤクルト・村上は陰性 発熱とのどの痛みでPCR検査受ける
ヤクルトは5日、PCR検査を受けていた村上宗隆内野手の検査結果が「陰性」だったことを発表した。
村上は3日に行われた中日との練習試合(神宮)後の検温では36・9度だったが、4日朝には37・0度に上がり、その際には喉の痛みを訴えていた。埼玉県内の病院を受診し、PCR検査を医師から勧められたという。
検査から一夜明け、「陰性」の結果が発表された。また診察した医師からは慢性扁桃炎による発熱との診断を受けており、現在は発熱症状も治まったという。今後は喉の痛みがなくなり次第、チームへの復帰が可能と判断された。
村上は4日から寮の自室で隔離されており、味覚や嗅覚の異常はなかった。また同じく微熱の症状が出ていたスアレスの検査結果は、まだ判明するに至っていない。