日本ハム・西川 監督とのパイプ役になる 選手の精神面やケガを心配
日本ハムの西川遥輝外野手(28)が5月31日、主将としての務めを果たす覚悟を示した。千葉・鎌ケ谷の球団施設で練習後、オンライン取材に対応。過密日程となる今季は、選手の精神面やケガが心配とし、「みんなと話して、監督とのパイプ役になる」と意気込んだ。
環境整備のため球団には要望も伝えている。現在、トレーナーによる体のケアは、濃厚接触を避けるため1人15分程度までと限定されている。連戦が続く開幕後に備え、時間の拡大を求めたという。
2日からは練習試合が始まり、いよいよ開幕も間近だ。「できるだけ早く実戦感覚を戻したい」とし、登板の可能性があるロッテのドラフト1位・佐々木朗については「今後もっともっとすごいピッチャーになる。対戦したい」と目を輝かせた。