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ロッテ・ドラ1朗希、160キロ連発 初シート登板で1軍3人から2K

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が26日、ZOZOマリンスタジアムでプロ初のシート打撃に登板した。打者3人を相手に11球投げ、プロ入り後最速の160キロを2度記録。“最速163キロ右腕”が、実力の片りんを示した。

 豪腕が早くも本領を発揮した。初のシート打撃登板で160キロを計測。オンライン取材で佐々木朗は「自分の思うような球を投げられました。しっかり指にかかって、いいボールがいったと思います」と充実の表情だ。

 登板前に吉井投手コーチから「好きに投げろ」と言われ、直球とフォークだけの配球を選んだ。1人目の菅野には2ボール1ストライクからの157キロ直球を右中間席に運ばれた。「打たれた瞬間、ライト捕ってくれないかなと思いました」と負けん気の強さを見せ、本塁打を打たれて「さらに集中力が増した」という。

 続く藤岡への初球に160キロをマーク。最後も160キロ直球で空振り三振に抑えた。160キロ到達は投球時に把握していたが「スピードよりも空振りを奪えたとかの方に喜びを感じました」と平然と言った。

 3月24日に初のフリー打撃に登板した際、投球練習でマークした158キロがこれまでの“最速”。その時に一発を浴びたドラフト5位・福田光(法大)はこの日、155キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 藤岡ら1軍野手が相手で「気持ちが入りました」と佐々木朗。直球はオール155キロ以上と抜群の球威があり、藤岡は「ストレートはソフトバンクの千賀さんに近い」と舌を巻いた。

 今後は紅白戦か6月の1軍練習試合で実戦デビューするプランがある。18歳は「与えられた課題をクリアして、その中で1軍に投げられるようにしていきたい」と冷静に先を見据えた。

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