巨人・吉川尚、40分間振り込む 腰痛からの復帰目指す

 巨人の正二塁手を目指す吉川尚輝内野手が7日、川崎市のジャイアンツ球場で、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため報道陣に非公開で行われた練習に参加し、約40分間バットを振り込んだ。球団広報を通じて「追い込めるうちに追い込みたい。今の時間を無駄にしたくないし、できることをしっかりやるしかない」とコメントした。

 3月下旬に腰の張りを訴えて慎重な調整を続けていた。昨季は開幕戦の先発出場を勝ち取り、11試合で打率3割9分と順調に滑り出しながら、4月に腰を痛めて戦線離脱。復帰できないままシーズンを終えただけに、同じ轍を踏むことは避けたい。

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