ヤクルト・ドラ1奥川、つば九郎とコラボ動画 子どもたちへ室内でできる練習法を紹介

 ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(18)=星稜=が26日、新型コロナウイルスの感染拡大で外出できない子どもたちへ向け、球団マスコットのつば九郎と動画撮影を行った。お題目は「どっちが1い!?どらふと1い&うりあげ1い 炎の4番勝負」。室内で遊びながらできる練習法を対戦方式で紹介した。

 正しいフォームで投げる必要がある紙コップを投げての的当てや、手首のスナップの感覚を覚えることができるコマ回し。全て室内でできるものばかりで、野球の練習につながる。中でも、紙を折りたたみ、上から下に振った時に音が鳴る『紙鉄砲』の練習が効果的だとし「腕の使い方、振り方を覚えるのにはすごくいい」と撮影後にもう一度行ったほどだ。

 球団公式チャンネル「Youtube」で近日中に配信される予定。勝負は決したと言い「見てもらってのお楽しみに」と笑った。「遊び感覚でも練習につながることがあると思うので、楽しく過ごしてほしいです」と呼びかけた。

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