侍・稲葉監督 DeNA山崎に高い信頼度「順調に来ている」キャンプ地視察
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が4日、宜野湾でキャンプを張るDeNAを視察し、昨秋のプレミア12で抑えを務めた山崎に熱視線を送った。
到着後、ラミレス監督と会談し、その後はグラウンドに出て投内連係を観察。投手陣が移動すると、指揮官もブルペンへ。浜口や石田らの投球練習を視察し、最後は山崎の投球を見届け、次の目的地であるヤクルトのキャンプ地・浦添へ移動した。
山崎の投球を「疲れが心配だったが、順調に来ているなと思いました」と振り返った指揮官。さらに「(プレミア12では)重要なところをしっかりと抑えてくれたし、ジャパンへの思いも強いので、そういうところも含めて」と変わらぬ信頼度の高さを口にした。
また、DeNAにはプレミア12の代表にも選出された左の好投手が多いことにも触れ「左投手は貴重だと思っている。浜口投手であったり、石田投手であったり左投手が多いので、そういうところも見ていきたい」と話した。