日本ハム上沢、手術後初の傾斜からの投球練習 左膝蓋骨骨折からの復帰へ順調

ブルペン入りした上沢=かいぎんスタジアム国頭
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 「日本ハム2軍春季キャンプ」(4日、国頭)

 左膝蓋骨骨折からの復帰を目指す上沢直之投手が、昨年6月に受けた手術後初めて傾斜を使った投球練習。復帰へ向け順調に階段を踏んでいる。

 捕手を立たせた状態で「6、7割」程度の力で約20球。「球の質のばらつきもあったけど良いボールもあった。投げられる喜びを感じました」と穏やかな表情だった。

 今後も3日に1度のペースでブルペン入りを予定。トレーナーと相談しつつ、今キャンプ中にも捕手を座らせた状態での投球練習を見込んでいるという。

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