「日本ハム春季キャンプ」(2日、名護)
新外国人のドリュー・バーヘイゲン投手(29)が、来日後初めてブルペンでの投球練習を行った。
大勢のファンも見守る中、行われた投球練習。直球にスライダーやツーシームを交え36球を投じた。「マウンドの上から投げ下ろす感覚を確認した。肘や肩も健康であることを確認できた」と納得の表情だった。
チームの練習の雰囲気にも徐々に慣れつつあるようで、「アメリカより日本の練習の方が一致団結していて元気がある。エネルギッシュな練習をする日本の方が自分には合っている」と充実感をにじませた。