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オリックス・ジョーンズ パ2強呼び寄せた!軽~く振っただけで柵越え7本

 「オリックス春季キャンプ」(1日、宮崎)

 オリックスの新外国人アダム・ジョーンズ外野手(34)=前ダイヤモンドバックス=がキャンプイン初日となった1日、初のフリー打撃を披露した。61スイングで連発を含む7本の柵越え。初日から集まった7700人の観衆、そして昨年のキャンプイン時には姿を見せなかった西武、ソフトバンクのスコアラー陣をメジャーの打撃で魅了した。

 注目のジョーンズの初打ち。ランチタイムに設定されたフリー打撃にスタンド、グラウンドの全員がくぎ付けになった。

 軽いスイングながら鋭い打球を左右に打ち分ける。本数を重ねるにつれて飛距離は伸びていった。豪快に左翼スタンドに運ぶと、思わず感嘆の声があちこちから漏れた。2打席連発を含む61スイング中7本の柵越え。その数より、メジャー通算282本を生み出してきた芸術品といってもいいスイングに誰もが魅了された。西村監督は「軽く打っているだけでスゴい打者だと思いました」と思わず目を細めた。

 この人たちも魅せられた。西武・亀井スコアラーは「やりそうだなと。本物は見ていて楽しい。前評判通り。日本の投手にも苦労しなさそう」。ソフトバンク・竹口スコアラーは「いい選手ですね。実績残しているだけある。グリップが動かない。軸がしっかりしている。打率を残すでしょうね」と警戒を超えて称賛した。そもそもパの2強が初日からスコアラーを派遣すること自体、昨年まではなかった。AJ効果だ。

 当の本人は「2カ所で打つというのは向こうではないけど、いい感じで打てたよ。ボールがどこに行くかではなく、逆らわずに打つようにした」と笑顔で振り返った。外野ノックの間にはほかの外野手から質問攻め。「大きな家に住んでる?子どもは?奥さんは背が高い?…」。揚げ句の果てには外野手食事会の開催まで約束されたという。「僕のおごり?。ノープロブレム」。

 ジョーンズ劇場は初日から大盛況だった。

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