稲葉監督「初心に帰れた」 侍ドキュメンタリー映画試写会

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が30日、都内で侍ジャパンのドキュメンタリー映画「侍の名のもとに~野球日本代表 侍ジャパンの800日~」(2月7日公開)の完成披露試写会に出席した。舞台あいさつに立った指揮官は「3回泣けますね」とアピールした。

 同作は2017年夏の監督就任から昨年11月のプレミア12で優勝するまでのチームの舞台裏に密着。イチ押しの場面を問われた指揮官は「ブルペンですね」と即答。「ベンチからでは分からなかった選手間のやり取りとかを初めて見た。グッとくるものがあった」と力を込めた。

 就任からの自分自身を客観的に見ることにもなり「初心に帰ることができた」とし、スクリーン越しに見る選手たちの様子には「新たな発見もあった」とうなずいた。五輪本番まであと半年。「(ファンの)みなさんにも(チームの裏側を)分かっていただいて、盛り上げてもらいたいですね」と機運の上昇に期待を込めた。

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