侍・稲葉監督 母校OB会で決意「金メダルを取るのは野球界にとって大きい」

田淵幸一氏(右)から激励を受ける稲葉監督
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 法大野球部のOB会「法友野球倶楽部 新年会」が17日、都内で開かれ、今年の野球殿堂入りを果たした田淵幸一氏や野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督らが出席した。

 壇上で花束を受け取った稲葉監督は「田淵さんも一緒にユニホームを着たが、悔しい思いをされた」と12年前、選手とコーチとして出場し、4位に終わった北京五輪を述懐。12年の時を経て、今度は指揮官として「金メダルを取るのは、野球界にとって大きいこと」と決意を口にした。

 田淵氏も「(法大出身者が)日本の監督をやるのはうれしいことだよな」と揺るがぬ母校愛を口にし「我々が取れなかった金メダルを見せてくれ」と激励の言葉を送った。

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