醍醐猛夫さんが死去 81歳、急性骨髄性白血病で ロッテで4打席連発など活躍

 プロ野球ロッテで4打席連続本塁打を放つなど活躍した醍醐猛夫(だいご・たけお)さんが11日午前0時42分、急性骨髄性白血病のために東京都内の病院で死去した。81歳。東京都出身。葬儀・告別式は17日午前11時半から東京都文京区大塚5の40の1、護国寺で。喪主は長男象器(しょうき)氏。

 早実でソフトバンク・王会長とバッテリーを組み、1956年夏の甲子園大会に出場。57年に毎日(現ロッテ)に捕手として入団。71年7月に2試合にまたがって4打席連続本塁打をマークし、引退後は指導者としても活躍した。

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