ヤクルト・石山「悔しい」2000万減で更改“ノーモアインフル”で守護神復活だ

 ヤクルト・石山泰稚投手(31)が11日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万減の8000万円でサインした。今季は5月に1カ月、7月から約2カ月の長期離脱があり、2度目はインフルエンザが発端。「プロだし、やっちゃいけない。本当に悔しい」と猛省した。(金額は推定)

 体調管理には注意を払ってきたが、より徹底する。「今は除菌スプレーを自分の体にかけるぐらい。遠征先にも持っていく。そういう対策も、もっとしっかりしないと」と実感を込めた。

 今季は34試合登板で2勝2敗10セーブにとどまった。オフは直球とフォークを生かす新球の習得にも取り組む。「来年は倍、やり返したい。1年間フルに仕事をする」。“ノーモアインフル”で守護神に復活する。

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