日本ハム・清宮 定位置奪取へ体作りのオフ 右肘の経過は「順調」

 快くサインに応じる清宮
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 今年10月に右肘関節形成術を受けた日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)が10日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリに汗を流した。

 グラウンドでランニングやダッシュを行った後、室内練習場に移動してハンドリング練習やノックを受けた。

 「順調だと思います」。スローイング、打撃練習の再開は年明けの見通し。「また病院に行くと思うので、それ次第のところはあると思います」と慎重に状態を見極めていく。

 プロ2年目の今季は81試合に出場して打率204、7本塁打、33打点。定位置奪取を目指す来季へ、まずは万全な体を作り上げる。

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