西武 増田&金子侑の流出阻止へ 複数年の大型契約を提示

 西武が、順調なら来季中に国内FA権を初取得する増田達至投手(31)と金子侑司外野手(29)に複数年の大型契約を提示していることが1日、分かった。西武はFAによる主力流出が相次いでおり、守護神と盗塁王を引き留めるため早くも手を打った格好だ。

 関係者によると増田は今季推定年俸1億円、金子侑は同5700万円からの大幅増額に加え、いずれも3年から4年の契約を打診しているとみられる。

 増田は守護神に返り咲いた今季は65試合で4勝1敗30セーブ、防御率1・81と安定した成績を残し通算100セーブを達成。金子侑は41盗塁で3年ぶりに盗塁王のタイトルを獲得。海外FA宣言した秋山の米メジャー移籍が濃厚な中で、来季は中堅手としても期待されている。

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