ＤｅＮＡのアレックス・ラミレス監督（４５）が２７日、神奈川県内のゴルフ場で「ラミちゃんチャリティーＶＡＭＯＳゴルフコンペ２０１９」を開催。来季、ネフタリ・ソト内野手（３０）を一塁で起用するプランを明かした。

　「一つ新しい試みとして、ソトを一塁で試してみようかなと。そうなるとロペスと併用になると思いますが、それを今考えています」と指揮官。ソトが一塁を守れば、二塁や外野が空き、選手起用のオプションが増える。

　今季、一塁を任されたロペスは３１本塁打をマーク。４３本塁打で２年連続本塁打王に輝いたソトとハイレベルな一塁争いが起こることは必至。ソトが一塁へ入った場合、メジャー通算３３本塁打の新助っ人、オースティンは右翼で起用する方針だ。

　主催したチャリティーゴルフは、夫人と設立した「ＶＡＭＯＳ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ　ＹＯＫＯＨＡＭＡ」の活動の一つ。「障がいのある子や健常者の子どもをつなぎ、みんなが仲良く楽しめるように」と説明。来年はリーグ優勝を飾ってイベントを催す。