日本ハム・輝星 汗が出るまで瞑想トレ 先発ローテ定着を誓う
日本ハム・吉田輝星投手(18)が24日、瞑想(めいそう)トレーニングで来季の先発ローテ定着を誓った。部屋を真っ暗にして目を閉じ、西武・山川ら強打者をイメージ。心を鍛え、飛躍を遂げる。
高校時代から始めた独自トレもプロ入り後は「どういう空振りをするのかイメージできなかった」と苦心した。1年目の今季は4試合に登板して1勝3敗、防御率12・27。技術、体力と同時に足りない部分が心だった。
「ここにストレートを投げて空振りを取るとか。寝る前に結構汗が出るまでやります」
この日は札幌ドームで行われたファンフェスティバル2019に参加。球団企画「北海道179市町村応援大使」では、初山別村の大使になることも決まり、決意を新たにした。