「プレミア12・2次ラウンド、日本3-2オーストラリア」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
オーストラリアのニルソン監督が日本の“切り札”の周東の足に脱帽した。
中盤までに2点をリードしたが、2-1の七回に周東に二盗、三盗を許すなどで揺さぶりをかけられ、源田のセーフティースクイズで同点とされた(記録は野選)。
「日本側が足でプレッシャーをかけてきて、それを抑えることはできなかった」と敗因を口にした指揮官。周東のスピードについて「群を抜いている。そのプレッシャーが守備に影響を与えた」と絶賛していた。