侍ジャパンが八回に勝ち越し!浅村が価値ある押し出し四球

8回、勝ち越しの生還をし、ナインと笑顔でタッチを交わす日本ハム・近藤健介(中央右)=ZOZOマリン(撮影・出月俊成)
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 「プレミア12・2次ラウンド、日本-オーストラリア」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本代表・侍ジャパンが八回に勝ち越しに成功した。浅村が2死満塁から価値ある押し出し四球を選んだ。

 七回に源田のセーフティースクイズで周東が本塁に駆け込み同点(記録は野選)に追いついた後の八回。2死から近藤が外野にポトリと落ちる当たりの二塁打で出塁。続く鈴木が敬遠で歩かされ、周東の打順で代打・山田がコールされた。

 山田は冷静に四球を選んで満塁に。相手投手の制球が定まらず、続く浅村も四球を選び、勝ち越しの1点を得た。

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