ソフトバンク高谷が流血負傷交代 ファウルフライ追って激突、西武ベンチからタオル

 「パCSファイナルS・第2戦、西武-ソフトバンク」(10日、メットライフドーム)

 ソフトバンクの高谷裕亮捕手が四回、ファウルグラウンドに飛んだフライを追ってベンチ横の棚に顔面から激突。激しい流血となり、負傷交代した。

 7-1とソフトバンクの6点リードで迎えた四回2死一塁。打者メヒアのファウルフライを追いかけた際に、三塁ベンチ横に設置されてある棚の角に激突した。あご付近から大流血となり、負傷箇所を押さえた右手にはべったりと血がついた。慌てて西武・阿部打撃コーチが駆け寄り、ベンチからは辻監督がタオルを渡した。

 高谷はベンチ裏に引き揚げ、治療の為に一時試合が中断したが、そのまま甲斐に交代となった。

 高谷は今CS初先発。先発の武田を好リードするとともにバットでも2安打1打点と活躍していた。

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